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父親の稼業を長年手伝ったことについて、寄与分が認められた事例

掲載日:2015/12/15


ご相談内容

父親が亡くなり遺産分割調停が始まったが、数十年前に自分が学校にも行かずに稼業を手伝ったことにより、相続財産が増えたことについて寄与分申立をしたい。


下

相続の専門家はどのようにして解決したのか?

遺産分割調停において、まず寄与分主張をしましたが他の相続人がこれを認めないとのことで別途寄与分の審判を申立ました。

また地元に古くから住んでいる方から聞き取りを行い、数十年前に依頼者さんが稼業を手伝っていたことについて陳述書を多数作成して、これを裁判所に提出しました。

その結果、他の相続人の取得分の1.4倍程度の相続財産を取得しました。


■弁護士のコメント
依頼者さんが幼いころから友達づきあいや学業を犠牲にして、家の稼業に取り組んできたことが最大の勝因です。これをうまく裁判所に汲み取ってもらったと思っています。
当初は調停委員さんも「沖縄はみんな昔貧乏だったから、子供は学校なんて行かないで働いていた。この程度では寄与分にならない」というような扱いでしたが、稼業を手伝っている状況と不動産の取得時期などを対応させることで、寄与分が認められたと思います。

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